101円台はデイトレに心地好いレベル


徐々に101~102円台のレンジで、100円台突入の地固め? ・・・ 今日、国会では次期日銀正副総裁候補の所信聴取が行われてるようですが、野党側の 「財政と金融政策は分離すべき」 というもっともらしい主張で、候補者差し替えともなれば、日本の金融政策の先行き不透明感から円高基調も反転? 逆に、次期総裁が正式に決まれば、一気に100円台を飛び越えて2ケタ台も見えてくる? 
ドル円もクロス円もどっちにしても、市場は “思惑” で上にも下にも動きやすくもあり、”警戒感” から動きづらくもある為替水準 ・・・ ただ、小刻みに値幅取りするデイトレーダーにとってこのレベルは、好みで 「売って買い戻す」も良し、「買って売り戻す」も良しで、心地いいですよネ! 私は好きです。
ところが、円高で輸入物価は下がると思っていたら、どうもガソリンに関しては “?マーク” 点滅 ・・・ 決済通貨であるドルの下落で、原油は割安感から買われる! 何~んてことになっちゃって、国内ガソリン価格は円高で下がるという筋書きは泡となる? 
・・・・・ 11日午前の東京市場 ・・・・・
TKY (11:20) 1ドル=101円75-80銭、一時101.42。1ユーロ=156円25-30銭。1ユーロ=1.5355-60ドル。1ポンド=204円35-40銭。
日経平均株価前場終値: 17.20円↑の12,549円33銭(12352.79~12559.12)、一時180円近く下落。


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