USD90円・EUR150円突破説


日経ヴェリタスには、外国為替証拠金取引(FX)がらみの記事が毎回掲載されますネ。 FX取引する購読者をターゲットに捉えてのことか? それとも金融商品として認知してるのか? ・・・
「例年4月には新たな外債投資の設定で円安に振れやすいところだが、今年は事情がやや異なる ―― 4月中旬のG7財務省・中央銀行総裁会議(ワシントン)を控え、ドル安やユーロ高の抑制で日欧米が協調するかに関心を向ける参加者もいて “消去法で円に投資家の目が向かうかもしれない” ―― 円は対ドルで90円・ユーロで150円突破説も ―― オージーなど資源国通貨も足元でヘッジファンドの資金引き上げで不透明感が強まり、相場観が定まらず、FXを手がける個人投資家にとって対応の難しい局面が続くかも――」
「英国でもヘッジファンドや銀行部門に懸念があり、住宅市場も減速 ―― BOEは従来より長めの資金供給の対策も打ち出し、政策金利は年内にあと0.75%引き下げ4.50%すると予想 ―― ポンドは対ドルで1.9ドル台前半まで進むと予想 ―― 短期的には円売り/ポンド買い取引にはリスクが高いとみる――」
(日経ヴェリタス30日/一部抜粋)
昨夏から金融市場に次々と噴出する不確定要素に、トレンド予測するコメントにも大変なストラテジストという職業かとは思いますが、この先どんな筋書きが外国為替相場に待ち受けてるか? ・・・ いろんな相場観を目に/耳にしたりするも、最終に判断するのは自己の “Buyをクリックするか? Sellをクリックするか?” の決断の差だけなんですよネ!
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[29日のBlog] 
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