英国・財務相が入店禁止に? Part2


ちょうどお花見の宴席から帰宅された方、すでに晩酌を始めている方もいらっしゃるのでは? でも、未成年のお子さんと一緒じゃないですよね! ・・・ 先月Blogした 「英国・財務相が入店禁止に?」(3/29/08UP) の詳細が、今日の日経新聞 「世界・いまを刻む」 に掲載されました。一部抜粋すると・・・
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「若者がパブの閉店間際に駆け込みで大量飲酒している」 との指摘を受けた英国政府は05年、パブが営業時間を延長できるよう法令を出した ―― でも結果は、”一気飲み” が遅い時間に移っただけ。
英国では、飲酒が認められるのは16歳から。でも、「5歳以下の子どもにアルコールを飲ませることを禁じる」 という法律もあるそうです。 “まるで6歳ならばおとがめなし” とも読める? ―― 英国人の大量飲酒癖は千年前にさかのぼり、当時は衛生的な水の入手が難しく、大人も子どもも朝からビールを飲んでいた――。
アルコールが絡む犯罪も急増 ―― そこで、ロンドンの地下鉄初乗り料金(4ポンド)の半分程度の安いビールの価格を、インフレ率を上回る酒税の引き上げを打ち出したところ、財務相を英国内のすべてのパブから追放する運動がSNSを中心に拡大、各地のパブには “財務相の入店お断り” のポスターが張り出された――。
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英国のパブでは、1パイント(pint=568ml)が2ポンド強、昨年店内での全面禁煙が施行されているようです ・・・ 以前ロンドンを旅行した際のこと、シティのど真ん中にある提携先の会社を表敬訪問したら、昼食に誘われ・連れて行かれた先は立ち飲みパブ。 ツマミも注文せず、ひたすらビールを飲んだだけ ・・・ このコラムの裏付けになりますか!?
さて、為替モードに切り替えると、先週末に米国雇用統計の悪化を受けて反落した株式・ドル相場は、回復なるか? ・・・ 今週も日欧の金融政策委員会やG7、貿易収支などの経済指標発表と目白押し! 頓挫してる日銀総裁人事は3度目の提示にして何とか決まりそう? ・・・ 各国の中央銀行と協調して、早いとこ足元の金融不安を解消させてもらいたいものです!
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[06日朝のBlog] ― 日経ヴェリタス 「変調シグナルにご注意!」



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