日経夕刊 “ウォール街ラウンドアップ” で、面白いデータが紹介されてました!
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シティグループは21日、”災いとなる人気” と題したリポートで、「前任者に比べ人気の高い大統領が就任した年のダウ工業株三十種平均はマイナスになる公算が大きいと、”人気ギャップ” をランキング」
―― 人気ギャップが36ポイントで2位の 「アイゼンハワー←トルーマン」（大統領選1952年） は前年比4％下落。 3位で17ポイントの 「レーガン←カーター」（80年） は9％、4位・13ポイントの 「カーター←フォード」（76年） は17％下げた ―― そして「オバマ←ブッシュ」は歴代トップの38ポイント。
人気ギャップ上位で唯一、株価がプラスとなったのは同率4位・13ポイントの 「ケネディ←アイゼンハワー」（60年） で19％上昇。 インフレ対策で政府債務を減らそうとした前任者に対し、ケネディ大統領は軍事支出が中心とはいえ積極財政に動いた。 初の黒人大統領は株式市場でも 「ケネディの再来」 として期待されているようだ。
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「新大統領の人気が高いほど、発射台となる選挙年の株価に新政権への期待が織り込まれているから」 だそうですが、高い水準であるとは思えない今のNYダウは、ある意味オバマ大統領にとっては追い風要因で、”人気ギャップ” はワーストでも、退任されるときには “史上最大の上昇” であることを夢見るとともに、そうであってほしいと期待してます!　でも、その時のドル円レートは予想できませんが┐(´.｀)┌?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.
　　　　　(07:00)　　⇒　　(17:00)
USDJPY =　89.40-45　⇒　 89.32-35 (88.62~89.55)
EURJPY = 116.45-50　⇒　116.16-20
GBPJPY = 124.80-85　⇒　124.30-35
EURUSD = 1.3020-25　⇒　1.3002-05 (1.2945~1.3064)
◇ 日経平均株価終値: 150.10円↑1.90％の8,051円74銭。 TOPIX: 8.76↑1.11％の795.91。