まずは ・・・ 「FX: 業者規制を強化　信託保全義務付け … 金融庁方針」（毎日jp） ・・・ ぜひご一読を!
（http://mainichi.jp/select/biz/news/20090124k0000m020109000c.html）
欧州通貨売りも一服、一転して買い戻しに走ってる週末替相場ですネ! ・・・ 「英国の08年10月-12月GDPは、1980年以来最悪のマイナス成長」（NikkeiNet） となったことで、景気悪化が鮮明になりFTSE100は続落中（GMT12:50: 54.66↓1.35％の3,997.57）
さて、数日前のBlogで、不測の事態に備え 「大統領就任式中に、ゲーツ国防長官は就任式には出席せず、ワシントン郊外の軍事施設に “隔離”」 されほどリスク・マネジメント万全なアメリカを紹介しましたが ・・・ なんと歴代大統領は “ケータイ原則禁止” だったそうです(>_<)。
それでも、「"Yes I can" ―― “携帯メール中毒” と自他共に認めるオバマ大統領には、"ブラックベリー（BlackBerry）" と大統領の名前バラクを引っかけて "バラクベリー" と呼ばれるケータイ使用が認められた」（asahi.com/一部抜粋） とか! ・・・ もちろん特注で、30万円也の予算が付いて、現在位置など機密情報の流出防止機能付き、会話や文書の内容を暗号化できる "スパイ防止型"(^_^)v
また先のBolgで、「米大統領演説は著作権の対象にならず、大統領候補者が演説の著作権を主張することもまずない」 っていうことも紹介しましたが、「メールの内容は、大統領記録法に基づき "公文書" として記録・保存される」（日経夕刊/一部抜粋） んだそうです。 うっかり変な内容のメールのやり取りでも、大統領のメールは将来、情報公開の対象になっちゃうなんて、大統領の職って本当にオープンなんですネ┐(´.｀)┌
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.
　　　　　 (07:00)　　⇒　　(17:00)　　⇒　　(22:00)
USDJPY =　88.85-90　⇒　 88.32-35　⇒　 88.70-75
EURJPY = 115.55-60　⇒　113.60-64　⇒　113.65-70
GBPJPY = 123.25-30　⇒　121.00-05　⇒　120.65-70
EURUSD = 1.2995-00　⇒　1.2860-63　⇒　1.2805-10

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[23日夕のBlog]　―― 経営不安説もあって主役はポンド? ――
英国やドイツの金融機関に経営不安説、さらには対円でユーロ売りを奨めるレポートのウワサがあったりと、欧州勢参入で、今日もユーロやポンドの投げ売りが見られますね。　このあとすぐ、英国の小売売上高指数 / 10-12月期GDP発表（18:30）を控え、オプションも絡むといわれるGBPJPY=120円を再び割り込むか?　注目ですネ!
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[23日昼のBlog]　―― FX取引に、また新たな試練が…? ――
次期財務長官に指名されてるガイトナーNY連銀総裁が、「オバマ大統領は中国が自国通貨を操作していると信じている」（日経朝刊）と述べたことで、「人民元の切り上げ圧力を強める」 ⇒ 「ドル安政策の可能性」 をオバマ政権に連想しますが ・・・ そうなると米国債の最大の保有国・購入国でもある中国の出方にも注目ですが、「米国債の売却 ⇒ 価格急落 ⇒ 日本にも影響し、埋蔵金目減り」 にもつながりかねず、FXトレーダーだけでなく “外国為替相場が注目の的” になりそう（?）ですネ。
ところで、「所得制限が設けず全住民を対象に発給した3600台湾ドル（約1万円）相当の商品券 “消費券” が、世論調査で75％が経済振興に役立つと好評」（YomiuriOnline/一部抜粋） のようです。 旧正月を前にしたタイミングの良さもあるんでしょうが、日本ではすっかり間延びしちゃってますが(>_<)。
さて、FX取引に新たな試練が ・・・ 証拠金の区分管理が今年、「完全信託化」 に統一されるかも?　そうなれば預け入れてる証拠金が100％保全されることにもなり、FX取引する投資家にとっては 「"最大のリスク" がゼロになる」 ことで、歓迎のはず。 でも、この流れには "店頭取引" の存続も係わって、もしかしたらすべての取引が "取引所に集約" されるんでは!? ・・・ ってことは、手数料が復活?　通貨ペアやスプレッドの画一化?　業界再編による雇用縮小?　な～んていうことにもつながりかねませんネ。 FX取引する投資家にとっても・業界にとっても、いいことなのか?　一概に判断つけがたいとこ┐(-_- )┌ …?