前回のECB定例理事会(01/15)後に、『金融政策に関し次の重要なランデブー(会合)は3月だろう』 と “お告げ” を出したトリシェECB総裁ですが ・・・ 日経夕刊 “あすの勘どころ” で、「物価が急落しているほか、金融不安も再燃するなど欧州経済を取り巻く環境は厳しさを増して、この先、利下げ観測が急浮上すれば、円が対ユーロで急上昇しやすくなる」 な~んていう解説が(>_<)。
注目はあすの "1月消費者物価上昇率"(19:00・EU統計局発表) ・・・ 「大きく下振れすれば、利下げ観測が浮上してもおかしくない」 との市場関係者の見方も紹介され、さらに 「1月には、S&Pのスペインやギリシャの長期国債を格下げやRBSの巨額赤字の見通しもあり、今後、市場で利下げ観測が急浮上すれば、ユーロ売りが一気に加速する可能性もある」 と指摘。 がぜん注目しなくてはいけなくなりそうな雰囲気の2/5のECB定例理事会┐(-_- )┌?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.
(09:00) ⇒ (17:00) ⇒ (19:40)
USDJPY = 90.48-50 ⇒ 90.22-23 ⇒ 89.85-90
EURJPY = 119.01-05 ⇒ 118.01-05 ⇒ 117.50-55
GBPJPY = 128.70-75 ⇒ 127.25-30 ⇒ 127.90-95
EURUSD = 1.3153-54 ⇒ 1.3080-82 ⇒ 1.3065-70