「強いドル」復活の兆候?!


先週末の 「NY株堅調+長期金利上昇=円軟調」 の流れを引き継いであすのFXはスタートしそうだけど、「高値警戒で調整の売り+ユーロに不安材料再燃で金利低下」や期末要因(円転)で、再び円買いへとなびくか?! … まずは、楽しみなイベントチェック!
06日
JPY 4-12月期決算: JT, NTT, スズキ
EU 25:00 EU財務相会合
DUT 独仏首脳会談
07日
JPY 08:50 外国為替平衡操作の実施状況「日次ベース(平成23年10月~12月)」
JPY 4-12月期決算: トヨタ, クボタ
AUS 12:30 RBA理事会
US バーナンキFRB議長が上院証言
US 27:00 3年物国債入札
08日
JPY 4-12月期決算: 日産自、いすゞ
JPY 08:50 12月貿易統計
DUT 16:00 12月貿易収支
US 27:00 10年物国債入札
09日
NZ 06:45 Q4失業率
CN 10:30 1月消費者物価指数 / 卸売物価指数
UK 18:30 12月鉱工業生産 / 12月製造業生産高
UK 21:00 BOE金融政策委員会
EU 21:45 ECB理事会
EU 22:30 ドラギECB総裁定例記者会見
US 22:30 週間新規失業保険申請件数
US 24:00 12月卸売売上高
US 27:00 30年物国債入札
10日
JPY 4-12月期決算: 三越伊勢丹, マツキヨHD
AUS 09:30 RBA四半期金融政策報告書
CN 1月貿易統計
DUT 16:00 1月消費者物価指数
SWISS 17:15 1月消費者物価指数
UK 18:30 1月卸売物価指数
US 22:30 12月貿易収支
US 23:55 2月ミシガン大学消費者信頼感指数
US バーナンキFRB議長が講演
US 28:00 1月財政収支
さて、日経ヴェリタスに 『アップル、日本で大豊作』 っていう見出しで、「アップルの株価は過去最高値を更新し、今年に入っての上昇率は13%。少子高齢化やデフレなど否定的に語られることが多い日本市場で、11年10-12月期の売上高は前年同期比で2.5倍、営業利益は同じく3.5倍とアップル全体の11%を占める。
―― 株式時価総額は4286億ドルとオーストリアのGDPとほぼ同じ額。手元には976億ドルものキャッシュがあり、トヨタ以外の日本企業であれば即金で丸ごと買える資金力を持つ」
・・・ 片や日本では、『日本(製)のTVが消える日』と、「ソニー・シャープ・パナソニックの株価水準は30年前に逆戻り」┌(。>_<)┘ また、「FacebookはIPOを申請し、調達額は50億ドル、時価総額は1000億ドル」 と、先の1月雇用統計の結果も合わせて米国は勢いづいてきた(!?)感じも\(+×+)/ これだけでは語れないけど、「強いドル復活」 の兆候が見えてきたのかな…?!

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