【保存版】ドタバタ「民主党と日銀」の終焉


民主党政権での財務相一覧
藤井(鳩山内閣~10年1月7日)
菅 (鳩山内閣~10年6月8日)
野田(菅内閣~11年9月2日)
安住(野田内閣~12年10月1日)
城島(野田内閣~現職)


民主党政権と日銀の主な金融緩和

[2009年]
◇09月16日 民主党政権発足=鳩山首相就任(ドル円=90.27-30)
◇12月01日 日銀臨時会合「固定金利オペ3カ月物の導入」決定

[2010年]
◇06月08日 菅内閣発足(ドル円=91.70-73)
◇08月10日 日銀は会合で、金融政策の現状維持+景気判断も据え置き決定
⇒ 菅首相は夏休み休暇で軽井沢へ ⇒ FRBが米国債購入拡大を決定、景気判断を下方修正
◇08月12日 15年ぶりの円高水準(84円台)に、菅首相は軽井沢から「動きが急すぎる」
◇08月23日 菅首相と白川日銀総裁が電話会談
◇08月24日 日経平均が9000円割れ
⇒ 野田財務相がわざわざ開いた緊急会見で、為替介入の可能性に口をつぐんだことで、95年6月以来の高値83.58、対ユーロは01年7月以来の105.44ワンタッチ!
◇08月25日 ”83円台” にあわてた野田財務相「必要な時には適切な対応」と介入示唆
◇08月30日 日銀臨時会合で追加緩和「固定金利オペに6カ月物の導入」決定
⇒ 菅首相・日銀総裁会談 ⇒ 政府が追加経済対策の基本方針を決定
◇09月07日 Wall Street Journal「欧州ストレステストへの懸念」
⇒ 白川日銀総裁「(為替は)自在にコントロールできない」⇒ 83.51円
◇09月08日 野田財務相「断固たる措置をとっていく」⇒ 83.34円
◇09月14日 民主党代表選で菅氏再選 ⇒ 82.92円
◇09月15日 野田財務相・日銀が6年半ぶりに2兆1249億円の「円売り介入」実施
・82.87(95年5月31日以来の円高水準@TKY)⇒ 85.78@NY
◇10月05日 日銀は「包括的な金融緩和政策」を導入(ドル円=83.50-51)
・4年3カ月ぶりに“ゼロ金利政策の復活”を決定
・資産買入等基金創設(総額35兆円)
◇11月01日 ドル円=80.21タッチ … 95年4月19日(79.75)以来の円高水準

[2011年]
◇03月11日 東日本大震災が発生(ドル円=82.78-81)
◇03月14日 日銀会合を1日に短縮「基金5兆円増額(総額40兆円)」
◇03月18日 G7財務相・中央銀行総裁会議で「円売りの協調介入」決定
◇04月06日 ドル円=85.53タッチ … 11年の高値
◇08月04日 4兆5129億円の「ドル買い・円売り介入」実施
⇒ 日銀会合を1日に短縮「基金10兆円増額(総額50兆円)」
◇09月02日 野田佳彦内閣発足(ドル円=76.81-83)
◇10月27日 「基金5兆円増額(総額55兆円)」
◇10月31日 「1ドル=75円32銭」円最高値更新
8兆0722億円の「ドル買い・円売り介入」実施
◇2011年11月01日-11年11月04日 「覆面・隠密介入」実施(1兆0195億円)

[2012年]
◇02月01日 ドル円・今年の安値@76.03
◇02月14日 「消費者物価上昇率1%をメド」・「基金を10兆円増額(総額65兆円)」
◇03月15日 ドル円・今年の高値@84.18
◇04月27日 「基金を5兆円増額(総額70兆円)」
◇07月12日 「固定金利オペの期間を“6カ月以下”に統一」
◇07月24日 政府は佐藤氏・木内氏を日銀審議委員に任命
◇09月19日 「基金10兆円増額(総額80兆円)」
◇10月05日 前原経財相が金融政策決定会合に出席
◇10月30日 「基金11兆円増額(総額91兆円)」・「貸出増加支援制度創設」決定
⇒ 政府と日銀がデフレ脱却へ “共同文書”発表
◇11月13日 ドル円=79.29-30@TKY17:00
◇11月14日 ドル円=79.90-91@TKY17:00 「党首討論で野田首相“解散表明”」
◇11月15日 ドル円=81.46タッチと4月25日以来の高値
◇11月16日 ドル円=81.11-13@NY CLOSE 「衆議院解散」

(*) FXカフェArchivesと日経参照


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