22日、日銀・金融政策決定会合のあと、麻生財務相+甘利経財相+白川日銀総裁 の揃い踏みとなる、3者合同記者会見があるんですって!
「『金融緩和と成長戦略、財政出動の3つが一緒になって始めて成長できる。 1つではうまくいかない』(麻生財務相) 念入りな演出の背景にそんな思いがのぞく」(日経ヴェリタス) ・・・ パフォーマンスだけでない、ポジティブサプライズは本当に出る?!
予習として、『政府・日銀の共同文書に盛り込まれる内容』 は:
(1)2%の物価目標 … 達成時期は明記せず『中期』にとどめる
(2)日銀は目標達成に責任を負う
(3)日銀総裁は四半期ごとに経済財政諮問会議に進捗を報告
(4)政府は規制緩和など成長力強化に取り込む
(5)中長期での財政の健全性の維持
(6)金融緩和の手段は日銀にゆだねる
そのなかで(6)について、マーケットは 「“次元の違う” 金融緩和あるか!?」 に注目してるようです。 その手法には・・・
(A)資産購入の無期限緩和
(B)超過準備預金の金利(付利=現在0.1%)引き下げ
(C)買い入れ対象国債の年限延長
(D)外債購入
(日経ヴェリタス)
・・・ そんなメニューから、どんな料理が出されるか? もちろん、“iAAA” が口にし始めた 「“円の下限” ―― 石破レンジ~90円、甘利フロアー~100円未満)」(日経ヴェリタス) を意識しなくちゃいけない3者合同記者会見になるのか?! Watch out♪
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