自律的反発も危うさ「RBA待ち!」


「100円台」 付けましたネ(^o^)/ ・・・ 米1月ISM製造業指数=51.3(市場予想56/前月56.5) っていう数字が、すべてでしたネ(^_-)☆

前日の欧米市場 ・・・ 欧米株は暴落気味に急落、ドル円を左右する2年物国債利回りも一時0.29%タッチと13年12月11日以来の低水準となれば、円買いには必然性も!(100.77タッチ=11月21日以来の安値)

そして東京市場では、自律反発気味にドル円もクロス円も上昇基調で推移 ・・・ 日本株の大幅続落も一時的に下げ止まりっぽさを見せたけど、再び下げ幅拡大の気配が出たり(一時▼498円)で、再び円買いの兆しも…!?  でも、このあとは AUS 12:30 RBA理事会 「インフレ率の見通しを引き上げる?」 待ち!

それにしても、前日のblog・『前倒し! 今夜にも100円台「行っちゃうかも?」』 は綺麗にハマった♪ ・・・ 何でこんなタイトルを打てたかっていえば、インターバンク市場は乖離した “数字”、もちろん突発的なニュースヘッドラインにメロメロってこと!

・・・ イベント予想で、楽観的で期待的/極度な悲観的 “数字” 予想が市場に蔓延してたら、それを疑ってみて、その通りの結果ならマーケット反応は限定的なだけ(*゚ー゚*)

でも、プライドをかけた予想と “逆の数字” が出たら、ストップロスを巻き込む倍返しの展開! っていうシナリオは容易に描けますよネ!  シナリオが崩れたことで、狼狽するディーラーたちのポジションカットする “後追い” の姿がそこにあるだけ┌(。>_<)┘

・・・ ちなみに、チャート分析は、方向性を予見するツールっていうよりも、あくまで流れの転換点を探る補助的材料でしかない、ってわたし的には思ってます。

さて、きょうの気になるイベントだけど、予定されてる国内企業の決算には、あらかじめいい数字が出そうっていう予想が先行してる分、この "100円ショック" でマインド的に 「±の相殺」 となって、マーケットにはインパクトなし!?

JPY 4-12月期決算: パナソニック, シャープ, トヨタ, 出光興産, GSユアサ, 住友商, 阪急阪神
EU 19:00 12月生産者物価指数
US 22:30 タカ派リッチモンド連銀総裁が講演
US 24:00 12月製造業受注
US 26:30 ハト派シカゴ連銀総裁が講演
DUT ドイツ首相とトルコ首相の首脳会談
SWISS 10-12月期決算: UBS

・‥…━━━☆ Current Tokyo Financial Market ・‥…━━━☆・‥…━━━☆
3日 17:00 ⇒ 4日 07:00 ⇒ 10:40
USDJPY 102.12-13 100.95-00 101.10-15
EURJPY 137.66-70 136.55-60 136.68-73
GBPJPY 167.40-45 164.65-70 164.88-93
EURUSD 1.3480-81 1.3520-25 1.3515-20

◇日経平均株価(10:35): 480.87▼3.29%(14,138.26). TOPIX: 43.83▼3.66%(1,152.49). JPX400: 386.08▼3.56%(10,448.91).


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