円安に波乱?「3つ」の罠!


シカゴ日経平均先物は先週末、1万8000円台でCLOSEし、まずはあすの東京株式市場が楽しみo(^-^)o だけど、年の瀬を迎えて “3つの壁” をどうクリアしてくかが見ものの日本株!

・・・ 【1つ目】は、政府・日銀、そしてマーケットの思惑一致で買い進められた日本株に、衆院選挙あと “材料出尽くし感” が? そしたら猛スピードで進行の円安に急ブレーキも?

【2つ目】は、米11月雇用統計のいい数字に、FRBの利上げ前倒し観測に弾みがついて、ドル独歩高の展開を見せた外為市場と史上最高値を連日更新する米株式市場だけど ・・・ 「『雇用急増でも忍耐のイエレン氏』―― “年末商戦対応で一時的” の見方、早期利上げに慎重」 っていう17日のFOMC・FRB議長が記者会見が、今年 “最後の波乱” 材料に?

そして【3つ目】は、原油安が誘発する低インフレ(世界の経済成長鈍化)への警戒感が浮上? ・・・ そんな内容の記事が日経ヴェリタスに掲載されてました。 『米クリスマス商戦に映るデフレの影』 っていうのも不気味(б。б)☆゛

来年早々のECBの量的緩和導入、近いうちにあるFRBのゼロ金利解除、そして超長期的な金融緩和継続で意志の固い黒田日銀の “三者” を見比べれば、意外とドル円の上昇トレンドは2015年も順風って気もするけど、クロス円や日本株は難解な展開を見せるかもネ!?

・・・ 身近なとこでの懸念は、『原油安の店頭への波及にタイムラグ』ってことで、ガソリン価格の下落で、もうすぐやって来る年末年始の帰省ラッシュの渋滞は、例年以上に激しそう(〇ο〇)オォ~


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