SNB、さらに BOC（;￣O￣）　そして今夜、「 ECB、お前もか!」って感じで、市場予想と乖離した大胆な量的緩和導入の宣言に、マーケットは呆気にとられてユーロ円は「５の５０―７の５０」とユーロ売り先行のプライスメイクでスタート@21:45

「ビッグ・フィギュア」（大台）の混乱で始まった為替相場も、つかの間のいっとき! ・・・ って描きたいとこだけど、ドラギ会見@22:30 をきっかけに、株式相場で異変!　これまで追加緩和観測で上昇していた分を帳消しにする勢いで、利食いの売りに圧される欧州株安につられ、ユーロはストップロスを巻き込んで一段安の展開に┐(-_- )┌

原油反落も加担して、リスク回避から円は全面高へ! ・・・ ただ、これもLDN Fixingまで!　NY勢は世界的な金融緩和の広がりの流れのなかで、米国株へマネーが流入するとの思惑から、売り先行の米株が上昇に転じたのをきっかけに、円買いの勢いは鈍り、ユーロ円は上昇へと反転、円売りの流れを引き継ぐオセアニア市場(*ﾟｰﾟ*)

・・・ っていうイメージのOverNightシナリオを描いてみました♪　もちろん、SNBとBOCとの対比で、ECBがどこまでサプライズなメニューをアナウンスするかで、これが的外れのシナリオになっちゃう可能性も!

ちなみに、もしも市場の想定通りの追加緩和策なら、単に「ユーロ高・株高」で推移のあと、LDN Fixingをまたぐとマーケットは25日のギリシャ総選挙が意識し始めちゃって、「ユーロ安・株安」へ傾斜してNY市場はCLOSEってことも!?

また、ややっこしいのが市場でささやかれてる 「今夜は “宣言” だけで、周知徹底のために実施の詳細は次回3月5日の理事会で…」 ってことになったら、失望のマーケットとなって、このパターンがもっとも過激な相場展開になるのかな＼(+×+)／