きょうの日経ヴェリタス、どれもこれもが “売り” を暗示させるタイトルのオンパレードでしたね(; ̄O ̄) ・・・ その一部をちょっと列挙してみると:
『人民元ショック再び ―― 迷走する官製相場 世界を揺らす』
『リスク共振 強まる警戒感 ―― 株も取引停止制度が裏目』
『転機のインバウンド消費 ―― 円安の追い風やみ…』
『原油安 増産競争で20ドル台も』
『米企業決算 続く減益局面』(今週から米10-12月期決算発表)
『ユーロ圏、低インフレ脱却 道遠く』
『香港不動産、売り手市場の終幕 ―― 中国減速映す…』
『アップル神話に陰り』
『英のEU離脱 盛り上がる是非論』
弱い中国figure、サウジアラビア×イラン、北朝鮮の水爆?実験、温暖化で雪不足+冬物在庫増… などなど、これまでの年明けとはちょっと違ったトピックで、世界同時株安+ドル円下落の流れに ・・・ 唯一、ポジティブらしきタイトルだったのが 『「売られ過ぎ」で戻り試す』 っていうありさま┐(-_- )┌
そして日経新聞では、「年明けからの円高・株安、週明けも警戒」 っていう記事がありましたね! その続きを要約すると ・・・「人民元安や原油安といったリスクに敏感に反応した海外ヘッジファンド(投機筋)などは、アベノミクス開始・12年10月16日以来初めて円の買い持ちに転じている。(ただ)円高も昨年の安値 “115.85″ が視野に入って、円買い一服との見方も――」
・・・ さらに、「8日のCMEで日経先物3月物は、同日の日経平均終値を400円以上も下回ったけど、1月下旬の日銀会合を控えて追加金融緩和観測が再び高まれば、円高・株安の圧力が和らぐ可能性も。
――(また)人民元の “基準値” が8日には9営業日ぶりに元高方向に設定され、元安をひとまず食い止め、サーキットブレーカー制度も停止され、これで中国市場が落ち着きを取り戻せば、円高・株安に急ブレーキがかかりそう」(日経/一部抜粋)
・・・ そんな思惑通りにこの先マーケット展開することになる? ともかく、1月相場は波乱含みですネ(〇ο〇)