一時、▼771円と9月29日以来の1万7000円割れを喫した日経平均は、前日の反発・上昇分（△496.67）を相殺して大引け! ・・・ そしてドル円は、意外にも急落することなく、中国株に連動するかのようにシッカリの展開。

・・・「日経先物への仕掛け的な売りによる現物株の下げ」っていう展開には、投機筋もリスク回避の円買いへ動かなかった! ってことかな?

ちなみに、昨年、日経平均の最安値「16,795.96円」を付けたのが、ちょうど1年前の1月14日 ・・・ ってことで、ここからの「反転」に期待を込めて、下記に日経平均とドル円の節目を掲載しておきまっす♪

さて、MPCの現状維持決定にポンドは買い戻し先行も一服、次の材料待ち。　そして、ECB理事会議事要旨（12/3）からは「資産買入れ額増額の検討、さらなる金利引き下げや追加緩和主張も数名」にユーロ売り先行! ・・・ このあとのNY市場もWatch out♪

22:30　新規失業保険申請件数（市場予想27.5万件）／12月輸入物価指数（同・前月比▼1.3％）
22:30　セントルイス連銀総裁（FOMCメンバー）が講演
27:00　30年物国債入札
10-12月期決算: Intel
EU財務相理事会

◇日経平均株価終値: 474.68▼2.68％(17,240.95), 一時▼771.22. TOPIX: 35.54▼2.46％(1,406.55). JPX400: 323.92▼2.49％(12,662.84).
◇ハンセン指数: 117.47▼0.59％(19,817.41). 上海総合指数: 58.05△1.97％(3,007.65).

【日経平均の節目】
・38,957円　　取引時間中の過去最高値（89年12月29日）
・38,915円　　終値ベースの過去最高値（89年12月29日）
・22,666円　　1995年以降の最高値（96年6月26日／96年の高値）
・22,232円　　直近の最後の2万2000円台（96年7月5日）
・21,020円　　直近の最後の2万1000円台（96年11月29日）
・20,943円　　96年12月5日
・20,868円　　15年6月24日（15年の高値）
・19,034円　　15年4月1日
・19,033円　　15年の大納会
・18,450円　　16年大発会
・17,806円　　15年8月25日（人民元切り下げで急落）
・17,697円　　16年新春1週目の終値（8日／15年9月30日以来の安値）
・17,652円　　15年2月10日
・17,450円　　14年大納会
・17,408円　　15年大発会
・17,240円　　きょうの終値
・16,930円　　直近のターゲット（15年9月29日）
・16,795円　　15年1月14日（15年の安値）
・16,755円　　14年12月16日（14年10月31日以来の安値）
・16,413円　　14年10月31日（日銀会合で追加緩和決定）
・16,291円　　13年の大納会
・15,658円　　14年10月30日（日銀追加金融緩和決定の前日）
・14,532円　　14年10月17日（日銀追加緩和直前の安値）
・13,910円　　14年4月14日（14年の安値／13年10月8日以来の安値）

【ドル円の節目】
・02年のレンジ「（7月16日）115.50 ~ 135.20（1月31日）」
・・・
・125.90　　02年6月13日の高値
・125.86　　15年6月5日（15年の高値）
・125.55　　02年12月6日
・124.14　　07年6月22日（07年の高値）
・121.86　　14年の高値（12月8日）
・120.25　　15年末のNY CLOSE
・119.40　　大企業・製造業の15年度の想定レート（12月短観）
・117.39　　大企業・製造業の15年度の想定レート（9月短観）
・117.29　　きょうの安値
・117.21　　16年新春第1週目の安値（8日／15年8月24日以来の安値）
・116.70　　1月11日（15年8月24日{116.15~122.02}以来の安値）
・115.62　　大企業・製造業の15年度の想定レート（6月短観）
・115.85　　15年1月16日の安値（15年の安値）
・111.81　　大企業・製造業の15年度の想定レート（3月短観）
・100.76　　14年の安値（2月4日）
・ 92.73　　13年4月4日（日銀が量的・質的金融緩和を決める前の安値）
・ 86.52　　13年の安値（1月1日）
・ 76.03　　12年の安値（2月1日）
・ 75.32　　11年10月31日（最安値）